立山の開山伝説など、歴史をたどってのガイドツアーです。
立山開山のいわれのある「玉殿の岩屋」、日本最古の小屋として現在残っている室堂小屋を見学。その後は、魅力たっぷりのみくりが池をゆっくり一周します。標高2450ｍの室堂平をたっぷり散策できるコースです。

室堂山は、室堂からすぐに上がれる眺めのよい山。軽い登山をしながら、夏はさまざまな高山植物を楽しむことができます。室堂平やみくりが池一帯を眺めたり、展望台へ行くと、立山カルデラを見下ろすことができます。

2012年7月にラムサール条約登録湿地となった弥陀ヶ原（標高1930ｍ）を散策します。雄大に広がる弥陀ヶ原の木道を、ワタスゲなどの高山のお花や、高山蝶を見ながらゆっくり歩きます。

標高約1000ｍに位置する美女平は、天然の立山スギの巨木が立ち並ぶ神秘的な森です。さまざまな樹形の立山スギの巨木と、ブナ林を歩く変化にとんだ森林浴コースです。探鳥コースにもなっていますので、いろいろな鳥の鳴き声を聴くことができます。

落差350ｍの日本一の滝。4段に折れた滝は春から夏がもっとも水量が多く見ごろになります。雪解け水の多い時期は隣に落差500ｍのハンノキ滝も見ることができます。新緑の春、紅葉の美しい秋と、季節ごとに異なる景色をお楽しみいただけます。